γGTPを下げる
γGTP値という警告
健康診断や血液検査の際に出てくる項目の1つ「γGTP」。これは酵素の一種で、主に肝臓機能に障害が出ている時に増える数値です。正常値の限界とされるのは大体68。これを越えて100以上だと何らかの肝機能障害が出ていると見て良いでしょう。このγGTPはアルコール性の脂肪肝などで特に変化する要素です。100を超えないくらいなら1週間ほど禁酒すれば自然と正常値に戻っていきます。しかし、100を超えているようだと本格的に脂肪肝などの障害がおきている可能性が有ります。脂肪肝はそのまま放置すると肝硬変などにもつながるので注意が必要です。200や300を超えるようなら単純な肝機能障害の他にも胆石に因る胆道障害が考えられます。このあたりの数値になると医師から精密検査を勧められるとおもいます。
γGTPを下げる方法
γGTP自体は害を及ぼすわけではなく、肝機能に関する一種の目安です。よって、薬などでγGTPの値だけを下げてもあまり意味がありません。しかし、この値が下がるような行動を心がけることが肝臓をいたわることになるのは変わりません。まず一番に有効なのが飲酒量と頻度を抑えること。意識的に休肝日や禁酒期間を設けるだけでかなり改善する場合が有ります。次に、暴食を控えるのも有効なようです。肝臓は食べたものを消化吸収して体内に取り込まれた栄養素を更に処理して実際に使用可能な形に加工する役割を持っていますので、脂分の多い食事などを控えるだけでもかなり負担軽減になります。その他、肝臓機能を高めるとされるタウリンを含んだサプリメントなどを摂取するのも有効でしょう。ネットで「γGTP 下げる」などと検索すると色々な質問や実践例が紹介されています。これといった固定的な方法は確立していないようですので、広く情報収集してみると良いでしょう。
