発疹の原因
赤ちゃんの突発性発疹
すくすく育つ赤ちゃんですが、特に思い当たる原因が無くても急に熱を出したり、下痢をしたりと言う症状が付きものです。その中で、突然発熱してその後全身に発疹が出るようだと、「突発性発疹」かもしれません。突発性発疹はヒトヘルペスウィルスが始めて感染した際に現れる症状です。38℃を超える突然の発熱から始まり、3〜4日熱が出た後、全身に赤い発疹が出ます。
原因になるヒトヘルペスウィルスは誰でも保持しているウィルスであり、家庭内での感染を避けるのは不可能と言えます。最も、誰でも持っているウィルスだけあって害は少なく、初めて感染した時だけ症状が出ますが、熱・発疹共に重い症状になることはなく、後遺症や痕が残ることもまずないそうです。
ストレスと帯状発疹
赤ちゃんだけがなる突発性発疹は発疹に対して、誰でも成りうるのが帯状疱疹です。しかも、帯状疱疹はものすごくかゆみを伴う場合があるのでツライところ。帯状疱疹の原因は水疱と同じ水痘・帯状疱疹ウィルス。これが一度感染すると、水痘が治った後でも体内に潜伏し続けます。潜伏している分には特に害も無いのですが、ストレスや心労、老齢や日光の浴びすぎなどで抵抗力が落ちると、再度活性化して疱疹を出してきます。疲れがたまってくると帯状疱疹が出ると言うのはこういう理由かも知れません。
特に怖いのがストレスから来ている場合です。原因の水痘ウィルスは、免疫力がある時は害が無いですが、免疫力が低下しているときは際限なく悪さをするウィルスでもあります。潜伏場所が神経節であるため、帯状疱疹が長く重症化すると、神経痛が残ったり顔面神経麻痺などに発展する危険性がある怖いウィルスです。これが、季節の変わり目などで一時的に体調を崩したとか、服用した薬剤の副作用などの一時的なものならすぐに回復して問題を残しませんが、恒常的にストレスが掛かっているという理由で症状が出てきた場合、とめどなく悪化してしまう危険性があるわけです。
