高血圧とお茶
高血圧の弊害
人間は加齢とともに、血管が弾力性を失い、心臓から送り出された血液の圧力を逃がしきれずに血圧が上昇します。高い血圧にさらされた血管壁はそれに耐えるためさらに分厚くなり、それがまた血圧上昇を招きます。血圧が上がれば上がるほど、同じ量の血液を送り出すための心臓の負担は増して行きますし、もろくなった血管はいつか破裂することになります。
また、高血圧にさらされて分厚くなった血管壁は血管そのものを圧迫しますので、コレステロールが沈着して血管を塞いでしまったり、血栓が詰まったりと言う梗塞が起きやすくなります。血管の集合体とも言える腎臓も高血圧には弱く、高血圧が長く続くと腎障害などの症状を併発することも多いようです。
高血圧の原因
高血圧のメカニズムそのものはまだ解明されきってはいません。しかし、高血圧を引き起こす危険要因は知られています。例えば塩分の摂り過ぎは、血液の浸透圧を下げようとする体の働きで血圧上昇を招きますし、タバコは血管の収縮から高血圧を招きます。先に述べた加齢による血管の老化も主要な原因ですし、その他肥満、ストレスなども高血圧リスクとして知られています。
高血圧に効くお茶
高血圧を新薬で抑えることは可能ですが、無視できない副作用が伴いますし、根本的な解決には繋がりません。
その点から行くと、昔からの民間療法や、漢方薬、お茶などによって体質改善を図るのが一番だと言えるでしょう。血圧抑制効果が期待されているお茶といえば、ソバ茶、杜仲茶、ゴーヤ茶など色々有りますが、効果が立証されているものとしてはトクホの「胡麻麦茶」などが近頃宣伝されているのを見ます。
このお茶に胡麻ペプチドは血管収縮物質を抑える効果が有り、血管を広げて緩やかに血圧を下げてくれるようです。この他にも血行促進効果のあるイチョウ葉のサプリなども血圧安定に効果があるようです。どちらも天然由来の物だけに体に優しく、積極的に生活に取り入れて行きたい物です。
