虫歯と頭痛
虫歯の辛さ
ズキンズキンと響き、全く収まる様子のない虫歯の痛み。頭に近いだけに集中力は落ちるは、頭痛は併発するはで非常に辛いものです。しかも、虫歯と言うものは原則自然治癒することが無く、放置しておけばひたすら進行して行くだけです。エナメルが侵食されて、冷水がしみるから始まり、象牙質を越えて歯の内部、神経にまで到達するといよいよ地獄の歯痛です。ここまで来ると、神経を抜いて詰め物をするか、抜いてしまうぐらいしか手がなくなります。早い内の治療と、そもそもの予防を心がけましょう。特に子どものうちに正しい歯磨き習慣などを身につけるのが大切です。
歯痛にとどまらない虫歯の症状
運動もそれなりにしてハズなのに、肩こりが酷い。原因不明の頭痛に悩まされる。このような症状が出ている場合、その原因として虫歯を疑ってみる必要があるかも知れません。特に親知らずなどが抜かれずに存在している場合、気づかないうちに深刻な虫歯になっており、その歯痛が頭痛と誤認されている場合があります。また、抜歯してすでに存在していない歯でも、抜歯の際に神経が傷つけられて幻痛が残っている場合があります。頭痛や肩こりぐらいならまだしも、虫歯を経由して顎の骨にまで菌が侵入して大規模な炎症を起こしたり、血液が菌に犯されて敗血症を引き起こすことがあり得ます。ここまで進行すると生命の危険があり得ます。そんな事態にならないためにも、決して虫歯を放置するようなことはなく、出来る限り早期の治療処置を受けるようにしたいものです。さらには、自覚症状が出てからではなく、定期検診や歯石除去などで早期発見を心がけることが一番だと言えるでしょう。
