ライカの修理

ライカの修理

青春のカメラ

 ドイツの光学機器メーカー、エルンスト・ライツのフィルムカメラブランド...Leica。当時その卓越した性能とカメラというもののイメージそのものを決定づけたこのカメラは、写真や機械大好き青年の憧れの的でした。風景写真にポートレイト、家族の祝い事に、事件の記録と報道と。時代の流れと人生の節目を写してきたライカカメラは青春のカメラと言って間違いはないでしょう。

ライカの調整修理

 買った当初はピカピカ新品の機械でも、使用が続き時が経てばあちこちガタや問題が出てくるもの。ましてやライカのような精密機械となればなおさらです。精巧な設計をされているライカは、仮に調整や修理が必要になっても、素人の手に負えるものではなく、専門家の手に委ねるのが一番確実です。
 また、近年のデジカメなどなら最寄の電気店やメーカーに修理依頼をすれば良いのですが、ライカの、それも古い型となるとそう簡単には行きません。しかし、こういう時に頼りになるのがネット。ネットで「ライカ 修理」などと検索すると、ライカカメラの修理をしてくれるところが幾つか見つかります。

ライカの修理費用

 では、ライカを修理に出すとどれぐらいの費用がかかるのでしょうか。
 ライカM型、R型の本体とレンズそれぞれに付いて修理を受け付けている「Krepair」さんの料金表を参考にしますと、カメラ本体の点検費用が5000円。5段階に別れた修理は最も簡単な「ファインダークリーニングなど」で16000円〜26000円。最も重度の「オーバーホール」で60000円〜80000円(部品代別)となっています。レンズの方では最も簡単な「フード・マウント交換」で6000円〜9000円。「オーバーホール」で26000円〜65000円(レンズ種類によります)という料金でした。金額だけを見ると結構な額に思えますが、現在ライカを取り扱えるような技術者の存在が希少であること、中古純正部品やリビルド部品などの適切な部品を調達出来ることを考えると、決して高い額とは言えないかも知れません。

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