福祉用具専門員の資格
福祉用具専門員とは
福祉用具専門員とは正確には「福祉用具専門相談員」と呼ばれる資格を持った人の事であり、文字通り介護福祉に必要な道具に関して相談にのったり、利用者に最適な福祉用具を探したり紹介する専門家の事でもあります。
この福祉用具専門員資格を取得するには、厚生労働大臣が指定した「福祉用具専門相談指定講習会」という講習会で講義と実習をすることで、資格を取得できます。講習は全40時間。誰でも参加でき、大体5日間ほどで修了します。特に難解な部分はありませんので、勉強が苦手と言う人でもチャレンジ出来るのではないでしょうか。
なお、保健師、看護師、准看護師、介護福祉士、義肢装具士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士およびホームヘルパー2級以上の資格を持っている人は、自動的に福祉用具専門員資格も有しているものと扱われます。
福祉用具専門員の求人
この福祉用具専門員資格はどのような場所で求められる物なのでしょうか。まず、病院や介護施設などで利用・入所者の福祉用具選定をサポートする役割が考えられます。この場合、病院や介護施設での就職にあたってこの資格があると若干有利になると言えます。
他に特に活躍するであろう場所が、福祉用具販売メーカーに関係した職場です。福祉用具の卸を行っているニチイケアネットさんでは、福祉用具専門員資格を持つ人を対象にした求人を出していますし、これから資格を取得しようと言う人を対象にした講習会も開催しているようです。
福祉用具専門員資格講座
では、具体的に福祉用具専門員資格講座がどんなものなのかを見てみましょう。ニック教育講座さんが開催している講習を例に取ってみますと、受講料は3万5千円、全40時間の講習で6回構成の講座となっています。講習は講義や実習を交えて進み、最短2〜5週間で取得出来るそうです。ほかの資格と違い、難しいテストなどは無いようです。
