ITパスポートの参考書
IT社会の基礎スキル
現在、コンピューターが関係しない仕事を探す方が難しいほど、PC、WS、OCなどのコンピューターは広く浸透しています。そうなれば、当然利用する側にもある程度の基礎知識が要求されるようになってきます。
そういった社会の状況を踏まえて、職業人としてIT関係の基礎スキルを持っていることを表す資格として登場したのが「ITパスポート」です。これは以前存在した初級システムアドミニストレータに相当する資格で、情報処理系資格の第一歩と言える物です。
ITパスポート資格試験
職業人としての基礎ITスキルを測るITパスポート試験。この試験は春秋の年2回行われ、全て4択問題で構成され、6割以上の得点で合格です。出題範囲は、業務と情報技術全般に関する基礎知識を問われる「ストラテジ(戦略)」、システム開発や業務へのシステム導入などに関わる基礎知識を問う「マネジメント(管理)、情報技術に関する基礎知識と、論理思考力を問われる「テクノロジ(技術)」の3分野で構成されています。
平成21年度から新設された試験ですので、まだ具体的なデータは有りませんが、試験の難易度そのものは決して高いものではなく、合格率は50%程度と予想されています。(旧初級システムアドミニストレータ試験が30%)
ITパスポート試験への参考書
ITパスポート試験を受験しようと言う人はどのような勉強、どのような参考書を使えば良いのでしょか。ITパスポート試験は平成21年度に新設された試験で、まだ実際に実施されたことはありません。そのため、現時点で「実績」を持った参考書はありませんし、過去問の類もありません。ですから、どの参考書が良いかは、自分が書店で流し読みして確認するしか無いと言えます。
全般として言えるのは、イチからIT技術を学ぼうと言う人は、図解や用語解説が豊富な参考書を、すでにある程度の知識がある人は予想問題を中心とした実戦形式の問題集などが良いでしょう。
自分はどちらに当たるか考えながら参考書を探しましょう。独学では自信が無いと言う人は、TACや大原、ヒューマンなどで開校している講座を受講するのも良いでしょう。面白いところでは携帯ゲーム機のDSで発売されている「マル秘合格資格奪取」という物もあったりします。
