土地家屋調査士の難易度
土地家屋調査士試験
土地家屋調査士は、不動産登記にあたって必要な、どこのどんな土地に建物がどのように立っているか等を調査する仕事です。この業務は土地家屋調査士資格を持った人の独占業務となっていますので、資格を得て仕事を始めさえすればかなり安泰な職業と言えます。もっとも、実際に稼げるかどうかは営業力や人脈に依存するところが大きいのですが...。しかし、それだけに資格試験は難易度が高く、なかなか狭き門となっています。土地家屋調査士資格は法務局管轄の資格試験に合格することで取得出来る国家資格です。
平成21年度の受験者数は6523人、合格者数は520人、合格率は7.9%となっています。測量に関する知識と法律に関する知識を問われる試験で、午前と午後にわたって、選択式、記述式、口述試験の形式で行われます。それほど有名というわけでもない資格でありながら合格率が10%行かないと言うことは、それだけ難易度が高いことを意味しています。
土地家屋調査士の勉強
なかなか難易度の高い土地家屋調査士資格試験ですが、その取得への道は簡単に分けて2つです。1つは独学。土地家屋調査士試験の受験にあたって法科大学院や特定カリキュラムの修了などの条件はありませんので、必要な実力さえ身につけば独学でもOKです。各種参考書や過去問なども出ていますので、それらを活用して勉強することになるでしょう。完全な独学では不安であれば通信講座を併用してスケジューリングや実力チェックをしてもよいでしょう。2つ目の道は資格予備校に通うことです。まとまった時間とお金が必要になるものの、得られるサポートや情報は魅力です。土地家屋調査士の講座を開設しているのは、東京法経学院、LEC、早稲田法科専門学院、日建学院などです。それぞれに合格実績などがありますので、よく情報を集めてから選びましょう。
