公認会計士の年収・給料
企業の財布の監査役
公認会計士とは企業の財務に関して、監査、コンサルティング、税務などを税務補助などを行う職業です。公認会計士には資格が必要で、業務補助などの実務経験が2年以上あった上で、公認会計士試験に合格することで資格を得ることが出来ます。
公認会計士試験は公認会計士・監査審査会が主催する資格試験で、短答式試験と論文試験の2段階からなります。短答式試験の合格率が15〜20%程度、その合格者もしくは科目合格者(ある程度以上の成績を短答式試験で収めて、2年の短答式試験免除を得た人)が挑む論文式試験の合格率が15%程度ですので、ストレートでは5%切っていると言うかなり難易度の高い試験です。独学で受験することも可能では有りますが、大学の公認会計士課程を取るか、資格試験に向けた専門学校に入るかなどした方が無難でしょう。
公認会計士の収入
公認会計士の年収は、平均で790万円程度と、高めの水準となっています。平均年齢が32.6歳と若いことも考えるとなおの事です。公認会計士は資格試験合格ののち、実務経験を積むためにもいずれかの監査法人に就職するのが一般的です。その監査法人の中でも大手法人は特に平均年収が高いようです。ただし、あまり昇給などが無いので、中高年になるとそれほど高いというわけでも無い年収となってくるようです。額面上は良いお給料だが、仕事の大変さを考えると妥当な額という感想も多いようです。
監査法人に就職した後に独立して中小企業などのかかりつけ公認会計士になる場合も有りますが、この場合年収は1000万円を超える例が出てきます。しかし、独立する実力を持ち、そこに至る人は多くありません。目指すにあたっては、公認会計士試験自体が難関であること、それにも関わらず公認会計士の数が増え続けており、今後も同じ待遇が保証されるわけではないことなどを考える必要があるでしょう。
