客室乗務員の年収・給料
スチュワーデスさん
飛行機での旅で、食べ物やら飲み物やらの提供に始まり、様々な体調不良への対応などなど、お客さんが快適に空の旅を過ごせるように各種サービスを行うのがスチュワーデス、パーサーなどの客室乗務員です。世界中を飛び回り、語学に精通しといった華やかなイメージが伴なう職業ですが、実際のところ拘束時間が非常に長い上、立ちっぱなしの仕事であり、責任も重く、かなり大変なようです。客室乗務員になるには各航空会社に就職することになります。
日本での大手はANA、JALでしたが、JALが経営破綻している今はANAが最大手と言ってよいでしょう。その他、中小ではAIR DOやスカイマーク航空、海外航空会社では日本との航路が多いアシアナ航空などでも客室添乗員の募集は行っているようです。客室添乗員採用試験に合格するには、短大・大学卒業程度の学歴と、TOEIC600以上の語学力が最低限要求されます。実際のところ、採用倍率はANAの場合で20倍にも達しますので、要求される能力・スキルはかなり高いものに成っていると思われます。ちなみに、採用試験に合格して採用された場合でも、最初の3年間は正社員ではなく契約社員という扱いで始まるそうです。離職率の高さが原因でしょうか。
客室乗務員の収入
客室乗務員の年収は3年目までの契約社員扱いと、4年目以降の正社員扱いでかなり変わります。契約社員時代の年収はおよそ300万円程度とかなり安めです。仕事のハードさに大きな違いがあるわけでもないようですので、忍耐の時期だと言えるでしょう。以前は正社員になることでお給料が大きく改善するようでしたが、近年はコスト切り下げや経営状況の逼迫などからあまり上昇しない例も有ります。経営破綻で話題のJALでは平均676万円、ANAで463万円、スカイマークで314万円と、JAL以外はなかなか厳しい数字が並びます。外資系もコストダウンを意識してかかなり安いようで、先程のアシアナ航空では基本給12万円の飛行手当が¥800/時間ですから。やはり年収300万円程度になるでしょう。
