システムエンジニア(SE)の年収・給料
ソフト開発の要
IT系の求人などを見ているとよく出てくる肩書きがSEです。このSE、システムエンジニアとはどういう職業でしょうか。ある会社がソフト開発会社に何らかの経理システムを注文したとします。顧客の側は細かいシステムやプログラムのことは知りませんから、自分たちの必要とする機能を思いつくまま述べたりするのですが、だれかがコンピューター上で実現可能な機能として翻訳してやる必要があります。
一般的にソフトウェア開発において、顧客からなされた要求を満たす仕様を考えるのがSEの仕事です。ちなみに実際プログラムをコーディングする人をプログラマー(PG)と言います。SEと言ってもPGと兼任でやっている場合もあります。SEやPGは派遣社員という形で就業しているということも多く、また、SEは顧客企業に常駐派遣されると言うこともあります。
SEをやるために資格の類は必須ではありませんが、情報処理系の資格として基本情報処理技術者資格などは持っておいた方が良いでしょう。SEになるための知識や技術を身につけるのには、各種専門学校やIT資格講座などが利用できますが、個々の勉強の仕方やその後のスキルの生かし方の方が重要なので、独学でも結構なんとかなるようです。
SEの収入
SEの平均的な年収は547万円とのこと。比較的高い水準にあるといえる給与ですが、企業によってはこの背後に膨大なサービス残業があって支えられていると言うこともあるようです。プログラマの年収が400万円であることを合わせて考えると、スキルと責任を持った人がSEとなり、比較的高い収入を得られるようです。しかし、近年、実力的には遜色なくても圧倒的に賃金が安いインドやベトナム、中国などのIT技術者が注目されており、日本のSEの収入も必ずしも安泰とは言えないようです。
