通訳の年収・給料
世界を股にかける職業
現在、文化もビジネスも世界規模になっていますが、世界各地、言葉はバラバラ。交流にビジネスに言葉の壁が立ちはだかります。そんな中で言葉の壁を乗り越えてコミュニケーションを手助けするのが通訳と言うお仕事。
お仕事のイメージは一般にも浸透しているように、異なった言語圏の人がコミュニケーションを取る際に、リアルタイムで翻訳し、意思疎通を図る仕事です。(書籍などの文章を相手にする場合は翻訳と呼ばれることが多いです)通訳の仕事をする上で法定の資格と言うものはありませんが、実際に仕事を受けようと思えば対応した言語の能力を証明する言語能力検定試験(英語なら英検やTOEICなど、中国語なら中検や漢語水平試験など、フランス語なら仏検など)の高い成績や、通訳技能検定などの通訳能力の証明が必要になるでしょう。
通訳の収入
通訳というお仕事は本質的に完全な技能職ですので、能力や実績で収入が大きく変動します。全く実績の無い駆け出し通訳の場合、年収100万円程度の「何もしないよりマシ」という収入もありますし、実績を積んだフリーランスの通訳などは年収1200〜と言うこともあります。
医療関係やITなどの専門分野に技能を特化させるか、どの分野でもこなせるオールラウンダーになるかなどでも仕事の件数・単価が変わってきます。その関係か、一般に多い道筋は、何らかの副業+派遣エージェントからの仕事で経験と実績を積んで年収を上昇させて行くと言うパターンか、企業内通訳として経験やコネクションを形成した後、目処が立ったら独立を考えるというパターンが多いようです。一旦独立してしまえば、月給や基本給と言う考えは通用しなくなり、能力と実績が依頼の量を決めるようになりますので、年収としてみた時の安定度合いはかなり低いようです。特に、英語以外の言語になりますと独立して生活していくことはかなり難しいとのことです。
